アキレス腱炎

当院の施術室です。

アキレス腱の炎症には、アキレス腱周囲炎とアキレス腱滑液包炎があります。

子供でスポーツをしていて踵（かかと）が痛い場合、セーバー病（シーバー病）を疑います。

ふくらはぎである下腿三頭筋のヒラメ筋と腓腹筋が合わさってアキレス腱となりますので、ふくらはぎのツボが重要となります。

アキレス腱炎は膝の裏にあるツボが基本となります、股関節のツボも重要です。子供のセーバー病も同様のツボです。

年齢の若い方、スポーツをしている方は、使い過ぎによる場合がほとんどです。

中高年の場合や運動不足の方は、下腿三頭筋や前脛骨筋の筋肉低下が影響しています。

軸足と利き足のどちらに踵の痛みがあるのかで、鍼の方法が変わります。

はじめまして、院長の太田純貴です。当院はアキレス腱炎、踵の痛みを鍼灸で施術します。

アキレス腱炎やセーバー病を快方に向かわせるには下腿の前後の筋肉のバランスを整える事が必要です。