月経前症候群
PMS
条件が有りますので問い合わせ下さい。
月経前症候群の症状
生理痛(月経痛)、月経前の体調不良(PMS)は良くなります、諦めていませんか?
他院との違い
医師との研究
医師と鍼の効果を科学的に研究しています。
鍼の専門
PMSに効果的なツボを用いて施術します。
女性が多い
女性の利用が多く、あなたの悩みが解ります。
お問合せ、予約
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施術室
当院の施術室です。
月経前症候群とは
月経前症候群(PMS)とは、生理周期が関係して起こる精神や身体の不調をいいます。
月経前症候群のツボ
症状が多岐にわたるため、お腹や全身のツボを利用します。
月経前症候群の鍼
女性の来院が多い
当院来院の65%が女性です。悩みを共有できます。
施術者(鍼灸師)
はじめまして、院長の太田純貴です。当院は月経前症候群(PMS)、生理周期の痛み、体調不良を鍼灸で施術しています。
体調不良から抜け出すため
「生活の質を向上させる」をテーマとし皆さんの悩みをサポートしています。生活の質とは、日常の楽しさや嬉しさを感じられることと考えています。
お問合せ、予約
予約は↓をタップして下さい、お問合せも受付しています。
月経周期の体調不良
生理前になると、体調不良で辛くなりませんか?女性は生理の約2週間前になると、2つの女性ホルモンの分泌が急激な変化によって、問題を起こします。
- 生理前になるとイライラする
- 身体がだるい
- ひどく気分が落ち込む
日本産婦人科学会の用語解説集では「月経前3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状」と定義されてます。
原因
原因は分かっていません。仮説として、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。
内分泌(ホルモン)
女性は1か月のうちに内分泌の上下があるため、不調を起こしやすくなっています。
月経前症候群(PMS)
排卵がある女性の場合、排卵から月経までの黄体期にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下し環境のバランスを失う事が原因と考えられていますが、女性ホルモンの低下だけが原因ではないと考えられます。
月経前気分・不快気分障害
月経前症候群の精神症状が強い場合を月経前不快気分障害、月経前気分障害(PMDD)といいます。
不調を起こす流れ
内蔵機能の低下は内分泌機能の低下を招きます。
お腹の痛み
自律神経の働きに、消化器機能のバランスを保つという働きがある為、自律神経が乱れることにより、消化器機能の乱れがおきます。脳はこれらのことを、ストレスと感じますので、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンを放出します。その結果、お腹の痛みや、体調不良が起きます。
イライラ
視床下部は不安や怒りなど情動が関係する、大脳辺縁系などとの繋がりも強いため、女性ホルモンや自律神経の乱れは精神的な症状にも関係してきます。そのため、生理前や生理中は不安感やイライラなど、情緒不安定になりやすいです。
薬を使わない鍼灸
生理痛、月経前症候群は原因が複雑なため、薬や、生活習慣を改善しても、なかなか良くならない方が多いです。
鍼と幸福ホルモン
鍼で生理痛、月経前症候群、月経前不快気分障害を根本改善できるツボは手足に多くあります。
手足のツボに鍼刺激を与えることにより、脳内からセロトニンの分泌が増え、生理痛も緩和されていきます。
鍼が脳へ
鍼刺激の体性自律神経反射から、前向きな気持ちを起こさせイライラを緩和させます。
東洋医学の良さ
生理痛、月経前症候群は、多方面からのアプローチが必要な為、東洋医学的な発想をもつことが必要だと考えています。
お腹の調子と全身症状
根本改善していくため、お腹にある小腸の状態はとても大切です。小腸は、消化吸収の他にホルモンを造る、血液を造る臓器です。冷えてる部分や硬い部分があると痛みや身体の機能不全につながります。
生理痛、月経前症候群の症状である頭痛、腹痛、腰痛、手足の冷え、火照り(ホットフラッシュ)など、身体の症状に注目することが大切です。これらを解決するには、鍼で身体全体のツボを上手に施術することが重要です。
股関節と仙腸関節
股関節の動きをよくすることで、骨盤内の子宮・卵巣の血流を促し痛み物質のプロスタグランジンが代謝され、痛みが減少します。
仙腸関節は僅かに動く構造になっています。ポンプ作用で血流を押し上げ、ふくらはぎの筋肉と共に全身を巡らせます。
自律神経と血流促進
おしりの筋肉が緩む事で血液中の酸素が、子宮、卵巣に送り込まれ活性することで生理周期が安定します。生理周期の安定がホルモンバランスを整えます。
複雑な様ですが、所々の身体のポイントを観察し鍼をする事で、生理痛や月経前の体調不良を緩和させたり、良い方向へ導くことが出来ます。